- COLUMN
不動産活用コラム
- 不動産活用のこと
- 2025.09.29

「空き家をどうにかしたいけれど、費用や手続きが不安でなかなか動けない」
そんなお悩みを抱えている方は、とても多いのではないでしょうか。
実は、自治体には空き家所有者を助けるための補助制度や相談窓口が用意されています。
補助金や相談制度をうまく使えば、思っていたよりも負担を減らしながら空き家の整理や活用を進められるのです。
特に秋は、制度の申請期限が迫ったり、来年度に向けて新しい支援が発表されたりと、動きが活発になる時期。
「まずはどんな制度があるのか知ってみようかな」という気持ちで確認するのに、ちょうど良いタイミングです。
各地で行われている主な支援制度の例
空き家対策は全国の自治体が力を入れており、神奈川・東京・千葉・埼玉・愛知などでも多彩な制度があります。代表的なものをいくつかご紹介します。
空き家バンク
「売りたい」「貸したい」という空き家を登録し、利用希望者とのマッチングを支援してくれる仕組みです。自治体が情報発信に協力してくれるため安心感があり、自分では出会えない買い手や借り手との接点が広がります。
改修・リフォーム費用の補助
老朽化した空き家を住める状態に戻すためのリフォームや耐震補強、省エネ改修などに対して工事費用の一部を補助する制度です。
例)横浜市では工事費用に対して最大150万円の補助が出る場合があります。
解体費用の助成
倒壊の恐れがある老朽空き家の解体にかかる費用を一部補助する制度です。
例)厚木市では解体費用の1/2(上限50万円)、横須賀市では上限30万円など。
外構やブロック塀撤去への補助
地震時の倒壊や景観悪化を防ぐため、古いブロック塀や外構の撤去・改善に補助金が出る自治体もあります。安全性の向上と同時に、近隣への印象改善にもつながります。
中古住宅取得・活用支援
若年層や子育て世帯が中古住宅や空き家を購入する際、取得費や改修費の一部を補助する制度です。
所有者にとっては「活用してくれる買い手」に出会うきっかけとなり、売却の促進にもつながります。
「こんな制度があるなんて知らなかった」という声も多く、活用しないのは非常にもったいない仕組みです。
なぜ「秋」に確認すべきなのか?
秋が支援制度を確認するのに適している理由は大きく3つあります。
- 申請期限が迫るものが多い
年度の途中で予算が埋まってしまうこともあります。年度末に向けて、予算の残り枠で「今なら申請可能」というケースが出やすい秋のうちに確認しておくのがおすすめです。 - 年明けの準備にちょうどいい
工事系の補助制度は「着工前申請」が条件となることが多いため、秋に準備を始めれば年度内に間に合う可能性が高まります。 - 制度の改定が近い
翌年度に制度内容が見直される場合もあります。「今年の条件で申し込めば対象になるが、来年は外れるかもしれない」ということもあるため、早めの確認が安心です。
初めて制度を利用する方へ ― 進め方のステップ
「制度って難しそう」と思う方へ、利用までの流れを簡単に整理しました。
- 情報を調べる
自治体のホームページや窓口で、対象となる補助制度を確認します。インターネットで「空き家 自治体名 補助金」と検索するのもおすすめです。 - 対象条件をチェック
築年数や所在地、建物の状態などによって対象になるかどうかが決まります。条件が合うかをざっくり確認してみましょう。 - 窓口に問い合わせる
「こういう状態の空き家ですが、対象になりますか?」と聞くだけでも大丈夫。職員が丁寧に説明してくれることがほとんどです。 - 必要に応じて専門家に相談
手続きや活用方法に不安がある場合は、私たちのような専門業者と一緒に進めるのが安心です。
よろず屋不動産のサポート
補助制度はとても心強いものですが、内容が複雑で「どれが使えるのか」「自分で調べて申請するのは大変そう」と感じる方も多いはずです。
よろず屋不動産では、
- ・所有する空き家が制度の対象になるか一緒に確認
- ・現地調査を通じた必要な改善点の整理
- ・申請に必要なステップをわかりやすくご案内
- ・売却・賃貸・解体といった選択肢も含めて総合的にご提案
といった形で、オーナー様に寄り添いながら制度の活用をサポートしています。
「制度を使えるかどうかまず知りたい」「最初の確認だけ手伝ってほしい」といったお声にも丁寧にお応えしています。
まとめ
補助制度は、空き家を抱えるオーナー様にとって負担を減らし、次のステップに進むための大きな後押しとなります。
ただし、制度は「知っているかどうか」で大きな差が生まれるのも事実です。
よろず屋不動産は、オーナー様の状況に合わせて最適な制度や活用方法をご提案し、大切な不動産を資産として輝かせるお手伝いをしています。
難しいことは一人で抱え込まず、まずは「うちの空き家は対象になるのかな?」と確認するところから始めてみませんか。
よろず屋不動産は、それぞれのご状況やお気持ちにそって、その第一歩をしっかりとサポートいたします。